本日の1作は「リエゾン ーこどものこころ診療所ー」

主に子供の発達障害をテーマにした医療漫画。
ここ最近笑える漫画を取り上げてきましたが、今日は少し変わって
考えさせられる漫画の紹介。
小児科の研修医「遠野 志保」がいろんな失態をやらかして、
地方の児童精神科で臨床研修を行うことになり、そこで患者や自分とも向き合うストーリー。
今の日本では発達障害と診断されている人が48万人
子供の10人に一人。クラスで2〜3人は何かしらの障害を抱えている可能性が高い。
そんな話が出てきて吃驚。
それ以上に、いわゆる発達障害と言われる方に現れる症状を見ていくと、
もしかして自分もそうなのではないかと思ってしまうところがある。
誰にでも当てはまるところが一つくらいあるのではないか?
という気がしなくもないし、でも〇〇については、まるっきり書いてあるのと同じだけど…
とか、だんだん気になっていってしまう。
面白いんだけど、なかなか読むのに気力体力を使う漫画だなという感じ。
1巻がアマゾンで無料だったので試し読みのつもりで買ってみたが、
結局1日で最新刊まで買ってしまった。
何故か4巻の最後は別の漫画の1・2我が収録されてページ数も50Pくらい多かった。
以前「亜人ちゃんは語りたい」を買ったときにも同じ感じのものがあって、
その時はスピンオフの1話が載ってたからまぁそういうもんかと思ったけど、
今回は作者も違う漫画。
これって電子版だけのものなのかな?
もし紙版もそうだとしたら、分厚くてよかったと思ってたら違う漫画だったとかってなると
個人的には嫌だなぁと思った。
ちなみに、特別掲載されていた「アンメットーある脳外科医の日記ー」という漫画も、
なかなか面白そうだった。
ちょっとイメージが「ラジエーションハウス」に被る気がしなくもないけど…
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