個人的多趣味嗜好に則り、基本的には要らないことを中心に独善的かつ主観的に色々とレビューをしていこうかと。
 
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ひぐらしのなく頃に 賽殺し編
2007-01-06 Sat 05:31

というわけで、先ほどクリアしました。

これから感想に移る訳ですが、


ネタバレあり、褒め言葉あり、貶し言葉あり


の何でもありな感じの感想になると思われるのでその点だけ予めご了承ください。

ちなみに、今回は割りとマジな感じなのでねた的にはあまりオススメできませんww




ってなわけで、先ほど「賽殺し編」をクリアしました。

所要時間は正確なことは分かりませんが、まぁ3時間弱だったんじゃないかと思います。

それでは簡単な感想など・・・


ようやく戦いを終えて、楽しいはずの夏休み(だっけ?)が一瞬にして崩れ去り、絶望と共に幾たびとなく訪れた世界のループがまた起こる・・・

しかし、そこは梨花が今までみたことのない世界だった・・・

拭い去れない違和感・・・

一刻も早くここから抜け出したい!!

そう願う梨花・・・

しかし、そこは梨花を除けば皆が罪を犯すこともなくまさに理想とも取れる世界なのである。

次第にその世界に惹かれていく梨花・・・

しかし、元の世界に帰りたいという欲求は消えるわけもなく、梨花は相反する2つの世界(自らの幸せor残りの大多数の人の幸せ)を天秤に掛け、そのどちらかを選択することを迫られる。

元の世界に帰るための条件とは、母親を殺すこと・・・

100年以上のループを経て、母親の愛情に行き着いた梨花は、果たしてどちらの世界を選択するのか!!?

・・・・・

という感じで物語自体はいつものように先が見えたり見えなかったりして、飽きが来ない感じでよかったです(というか、飽きが来る前に終わってしまった?)


結局のところ、あの世界は何だったんだろう?
それが1番の謎です。

梨花が本当にループというか平行移動というか、その果てに行き着いた世界だったのか、それとも羽入が言うようにあれは羽入が見せた夢だったのか・・・多分後者っぽいです。ってか、そうでないと説明付かないしね。

なんか、梨花の母親が

「実は私が8代目なのですよ。にぱー☆」

なんて言い出したところ(言ってないけど)あたりからアレ?と思い始めたわけです。だって、そんなん不可能な話だし・・・そのあたりから、微妙に夢オチが頭にちらついてました。

ってか、そもそも雛見沢症候群の話は何処にいっちゃうんだろう?
雛見沢からはなれたら発症するんじゃなかったのか?

そんでもって、そもそもダムに村が沈む世界があるんなら、最初の時点でそもそも村がダムの建設予定地にならない未来だってありえてくるわけで・・・混乱してきた・・・

そう考えると惨劇なんかを防げた未来もきっとあるわけで・・・
結局のところなんじゃそりゃ?っとことになってしまうわけですよ。

まぁ、書いてる本人もおもいっきり混乱してるのでその話はおいておきましょう。


それにしても、羽入が

「全て自分で決めろ!!」

と、言っていたわりに、記憶を残さなかったもんだから、あれで意味があるのかな?っていう疑問は残ります(ま、梨花は親を敬うようになったわけで当初の目的は達成されたと行ってもいいのだけれど)

ってか、あの文章から考えると、なんか向こうの世界に順応していくことを選んだような感じの書き方だったような気がするんですが・・・

ま、あれが夢だったというのなら強制的に目が覚めただけかもしれないですが、本当のところはどうだったんでしょう?あの文章の後に、理想の世界と決別する流にはどうやってもつながらないんですよ・・・


そして?最終的には現実に戻ってくるわけですが、気になるのは梨花の話を聞いた時のメンバーの反応


前原圭一
本人談「事件を起こさず引っ越さなかったとしても、ロクな人間にはなっていない」

理想の世界での圭一
自分の弱い心を克服し、犯罪を犯すこともなく、まっとうな受験生として昭和58年を生きている。


現実世界での圭一
相変わらずロO野郎で、そのうえ通り名は「口先の魔術師」さらに、疑心暗鬼に陥れば、友達をバットで撲殺する恐れのある危険人物。


snapshot20060921043310.jpg



竜宮レナ
「飴玉に例えると~~」実際に世界を選べる立場にあった梨花には無意味な気がする・・・というか、そもそも例えの意味が分かり辛い。

理想の世界での竜宮礼奈
「イ」を取ることもなく、家族も安泰で引っ越すことも暴力事件を起こすこともなく、優しい性格のいい子に育つ。


現実世界でのレナ
かぁいいもーどを備えた真性の変態に・・・洞察力に優れているが、それゆえ、自分の判断に自信を持ちすぎていて、場合によっては圭一同様仲間さえ手に掛けようとする(ちなみに、この世界ではリナと鉄平は殺されなかったんだっけ?)


snapshot20060927023650.jpg



園崎魅音

理想の世界での魅音
姉と入れ替わることもなく、妹として姉の力になる為に輿宮?の学園にて勉学に勤しむ。


現実世界での魅音
みんなからさんざん空気嫁と罵られ、しかし最後にはその空気を駆使した「空気投げ」で一層の反感を買うww
殺される役どころも多く、メインキャラの中では1番くらいに不幸な感じ。


higurasi.jpg



園崎詩音

理想の世界での詩音
多少意地悪で卑怯な感じもするが、なんやかやで悟志とも仲良くやれて本人は幸せ街道爆進中。園崎家の次期頭首としても活躍中。


現実世界での詩音
妹の陰謀のおかげで地位を追われ、家からも追われ、失意の中で恋した悟志も殺人者となったうえに雛見沢症候群発動で目を覚まさず、圭一・レナ同様条件次第では殺人者になりうる(しかも、3人の中ではダントツに性質が悪い)



20060818074046.jpg



北条沙都子

理想の世界での沙都子
多少意地悪でわがままにはなってしまったが、父親との関係も良くなり、悟志もおかしくならず、平穏に幸せな日々を送っている。


現実世界での沙都子
被害妄想+虚言癖という最悪コンボ発動で両親を殺害。そのうえ他人に依存しまくりで「にーにー」と言っては悟志を、場合によっては圭一まで殺人者にさせるあるいみ一番危険な存在。すくなくとも、こうして楽しい生活を送っていられることが一番ありえない。


3174202951.jpg



なんだこれ・・・・
みんなそろって、現実の方がいい!!とか、断言してる意味が分からない・・・
どうかんがえたって、理想の世界のほうがよかったはず(まぁ沙都子以外は客観的に見ての話だけど)


ちなみに・・・

古手夫妻

理想の世界での夫妻
梨花との関係を良好なものとし、素敵な家族になる。


現実世界での夫妻
父親は自殺(だっけ?)母親は鷹野に拉致されたうえで殺害される。


イリー

理想世界でのイリー
トレパレーションに興味をいだきつつも、鷹野という後ろ盾がないことから怪しい組織の勧誘を受ける子音もなく道も踏み外さなかったはず(まぁ、メイド好きであることに変わりはないだろうけどww)


現実世界でのイリー
鷹野の言葉に乗って、人体実験したりして、その際何人かは(結果的に助からなかったにせよ)殺害している。本来なら今頃絞首刑台に昇る日を待ちわびる生活を送っているはずなのに、何事もなかったかのように生活しているのは本作最大の疑問点。



北条悟志

理想の世界での悟志
沙都子が両親を殺害せず、良好な親子関係を気付いたことで、雛見沢症候群が発症することもなく、幸せな日々を送っている。


現実世界の悟志
沙都子のせいで、雛見沢症候群発症。叔母を撲殺し末期症状となり、現在も昏睡状態。目が覚めたとしても、待っているのは警察で、情状酌量の余地があったとしても責任能力はあったわけで、少年院に数年は喰らいこむこと間違いなし。



高野一二三

理想の世界での高野一二三
雛見沢症候群の研究がどうなったのかは忘れたが、なんとなく名を残して他界。なんだかんだで、順調な生活を送った(はず)

現実世界での一二三
自分の恨みを三四に押し付け、髪となれ!とかキッチーな遺言を残して他界。そもそもの惨劇なり悲劇なりのおおもとんあったどうしようもない存在。



鷹野三四

理想の世界での三四
20本国旗を揃えて家族で平和に暮らす。よって、一二三の妄想?に付き合わされることもなく幸せに暮らす。


現実世界での三四
山狗と東京を駆使し、何人も殺害したうえで何度も成功していたはずの計画をその都度梨花のループ能力によってかき消され、精神崩壊を起こしたうえに機関車トミーによって逮捕される。犯行時には精神状態も正常であったことからたとえいかれたままでも絞首刑は免れない。本作である種一番不幸と言える存在。



・・・・・こう考えていくと、実際の話理想の世界を選んでた方がよかったんじゃないかな?と、私はどうしてもおもってしまうわけで・・・

現実世界でのレナの飴玉の良く分からない例えより、理想の世界での礼奈の「コップと水の話」のほうが、選ぶ題材としては良かったんじゃなかろうか?と思ってしまう訳ですよ。


まぁ、何だかんだで話を綺麗に纏めていく辺り、さすがに上手いなぁなんて思う訳ですが、どうしても、その辺の違和感が拭えなかったことが心残りです。

こういう話は嫌いではありませんが、なんというか後味の悪い作品になってしまった感があります。圭一はいないけど、自らの努力次第でどうとでも幸せになれる梨花の世界を見てみたかったなぁ、というのがこの物語における私の感想です。



と、なんだか思いっきり貶しまくってるように見えますが(事実大分と辛口になってますが)相変わらずとても面白かったことだけは確かです!!消費した時間と金の分の効用はきっちり得られるだけの良作だったということだけは記しておかないと・・・


ま、そんなわけで、えらく長くなった「ひぐらしのなく頃に 賽殺し編」のレビューっていうか感想っていうか、批評もここらで御終いです。


纏まりのない駄文に最後まで付き合ってくださいまして、ありがとうございました。
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この記事のコメント
北条悟志ではなく北条悟史ですよ
2009-05-08 Fri 21:25 | URL | #-[ 内容変更]
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